1.師の言葉

前に戻るよw 秘密部屋に行くよw 表紙に帰るよw 掲示板に行くよw 次に進むよw

「ふう・・・・・」
私は天を仰いだ。ここ、コンシュタット高地にいつき、はや数日

ミミズと戯れる のもいささか飽きてきた。

「そろそろか・・・・(・ω・)」

ヴァナ初めてのジョブを、戦士に選んだ私のLvは12になっていた。
これから先のLvは、一人よりPTに入ったほうが経験値がウマーなのだ。


私はPT参加希望を出しながら、師である
マッドドック大先輩の言葉を思い出していた。

「戦士はうんたらでこーたら、壁役もするから後衛とかにターゲットいったら
 挑発ね。マクロは前教えたから平気よね?よね?(・Д・)で、あーな時にこーなってそーなるから
こーしなさい。連携は体でおぼえr。ワカッタカネ?ん?どうなの?(・Д・)y-~」
「イエスマスター・・・・(*´Д`*) b」

いつか、
ぬかしちゃろうおいついてみせるぞ!


数分後・・TELが届いた。

「こんにちは〜^^砂丘でPT組もうと思うのですが、一緒にどうでしょうか?」

キタ━━━━(・∀・)━━━━!!

落ち着け・・・・モチツケ・・・・・それはクラス変えに似た緊張感だった・・と思うヾ(・д・)ノ゛
まずは返信をw

「こんにちは〜^^よろしくお願いします〜」

「はい^^誘いますね」

こうして初めてPTにはいりましたとさ(´・ω・`)


「では砂丘入り口で集合ということでよろしいですか?」

「はい」

「おっけ〜w」

「了解(・∀・)」

「うはwwwおkwwww」

ちょっと待って・・・・・・砂丘入り口ってどこ・・・・いや・むしろ砂丘ってなんやねん・・
うーむ・・・まいったなぁ・・・迷惑かけるし・・抜けるかな・・・

そこでまた師の言葉を思いだした。


「AI強くいきなさい。ここでは強くないと生き残れませんよ(*・Д・)y-~~~~~~」
「・・・・・イエスマスター・・・・(*´Д`*) b」


「すみません〜砂丘初めてなのですけど、地図でいうとどこらへんでしょうか?」


「地図で上の方です」

(・д・lll)そんだけ!?


う・・うん・・・・まぁ・・そうね・・・上ね上・・・・
「了解しました〜^^今いきますね〜」
「「ワカッテナイケドネ、イケルノカチラネ」」

まぁ、上って言ってるんだし上いけばいいよね( ´・ω・`)人(´・ω・` )ウン!

道中、
ゴブリンとかゴブリンとかゴブリンを警戒しつつ、に前進!

数十分後(ヴァナ時間)
にたどり着いた。
そうするとPTの方から手を振られた。

やっぱ人間なんでもやればできるのよね(σ・∀・)σ

PT全員集まったところで、狩場へと足を進めた。


ここでまた師の言葉を思い出した。
「どんなPTでも、一回一回のLv上げを作業と思わずにやっていれば自然に覚えますよ
色々な発見あるしね。ん?わかったかね?返事はどうしましt?(ノ∀`)y-~~~~~」

「イエスマスター(*´ノД`*) b」


んー、いい言葉ですね〜。そんなこったで狩場到着。

そこは一面真っ白な世界で、一言でいうと見づらいwww

「さぁてトカゲやろうか〜」
「ほい、釣ってくるね」
「お願いします〜^^」

む・・・・釣る・・?
魚ですか・・

―数時間後―

ふふふ・・・なるほど・・色々わかったぞ

釣る=敵をPTのところまで、前衛が遠隔攻撃などして連れてくる。
PTでも陣形というものがあり、前衛が前で敵を囲んで殴る、後衛が後ろで回復魔法
攻撃魔法で前衛の補助&回復&弱体、黒魔法で攻撃すると(∀)

まぁこんな感じかね  ※注(あくまで砂丘、独断と偏見なので、突っ込み禁止の方向で)

(・∀・)(・∀・)
   (・∀・)

(・Д・)(・Д・)
(・Д・)

  

 前衛 (物理攻撃、挑発なのでタゲまわし、後衛に攻撃いかないようタゲ固定)

後衛 (白魔法で回復、補助、弱体。黒魔法で攻撃)




「そろそろLvも上がりましたし、
オアシスでも行ってカニたたきましょうかw」
「了解〜w」

このPTうまいなぁ、初心者から見てもわかるほど。
経験値もウマウマー(ノ∀`)
もー
どこまでもついていきますよwwww

後に、これが
生死の境をさまうよう事になろうとは、知るよしもなかった・・・・
ウカレテタカラネ(ノ∀`)

洞窟をとおり、オアシスに着いた私達は狩りを再開。

結局Lvも15にもなりPT解散となった。

「お疲れ様でした〜^^」

「お疲れ〜」

「またよろしくお願いします〜^^」

「で、皆さんどこに帰られます?」

「私はサンドに」

「俺も〜」

「私はここで落ちますね^^」

え・
バス行きな人いないじゃん・・マップもないし道わかりませんが何か?
「あの〜・・マップもないですし、バスまではどういk
「では解散しますね^^ではまた〜w」


PT解散

(・д・lll)しまったはめられた!!(違

こんな360度砂しかない所で迷子になったら間違いなく逝ってしmaumamadokoyane!!!

嘘だドンドコドーン!



―数時間後―

「ふう・・・・・」
私はその場で放心状態になっていた。
「思えば・・・あの
おいしい経験値につられて、何も心配しないで
こんな所にきてしまtanakaikunnttedareyanenn!!!」

いや・・・ここにいても仕方ない・・とにかく走ろう・・
道はつながってる・・・もしかしたらバス方面にいけるかもしれない・・・
頑張れ私ヾ(・д・)ノ゛ 


―数時間後―

「ふう・・・・」
私はその場で放心状態になっていた。
「思えば・・・あのおいしい経(ry」
頑張れわt(ry


―数時間後―

「・・・・・・・そろそろ本気で死が見えてきたな・・・・・周りとてとてゴブばかりだし・・・」
私はすでに諦めていた・・(つД`)

「さぁ・・・ゴブか?!飢えか!?お化けか!?」

あっちゴブいるし・・・行ってみるかな・・・・・・・・

と、目の前になにやら町らしき門が。

た・・たす・・助かった・・・(*´Д`*)


―数分後―

ここは、砂丘の真ん中に位置するセルビナという港町だった。砂丘で腕を磨く冒険者が
集う町のようで、沢山の冒険者がいた。

「てかね、ここどこ・・・(つД`)」

師匠に助けを求めようと、
フレリスト見てもずっといまへんねん。

あかん泣きたくなってきた・・・


その時師の言葉が頭をよぎった。
「AI強くいきなさい。ここでは強くないと生き残れませんよ(*Д)y-~~~~~~」
「は・・・はい・・デスたん・・・・(つД`)」


そうかそうか・・・この町が冒険者が集う町なら、ここで強くなってやるヾ(・д・)ノ゛

外も一人で余裕で歩けるくらいニネ!と無謀な考えがうまれたのでしたとさ〜。
無知ってなんだか、カワイイよね♪バ〜カ_〆(・▽・*)って言わないで;;;;;;;

ヾ(・д・)ノ゛ 1、終わり

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